【写真は作品の第一印象を決める顔】

よし、ハンドメイドが完成した〜!
インスタ用に写真を撮ろう♫……あれ?

とっても素敵な作品が完成したね〜!
さっそく写真を撮っているのね。でも、どうしたの??

可愛い作品ができたのに、スマホで写真を撮ると
なんだか暗くて、どこか生活感があるんだ…。
みんなはどうしてあんなにキラキラした写真が撮れるの?
やっぱり一眼レフカメラを買ったほうがいいのかな。

わかる!私も最初は同じ悩みを持って失敗続きでした。
でもね、最初は高額なカメラやグッズは必要なくて、
撮影のコツさえ掴めば、スマホ1台でも「売れるハンドメイド作品」を撮影することができるんだよ。
納得のいく作品が出来上がったとき、達成感とともにスマホを向けますよね。
でも、撮れた写真を見て「あれ?」と手が止まってしまったことはありませんか?
そんな方も多いはず。私も、最初はまったく同じでした。
ですが、安心してください。ハンドメイドラボの結論は「スマホ1台で十分」です。
実は、高価な機材よりも大切なのは「光の選び方」と「ちょっとした準備」だけ。
この記事では、私がフェルト作家として試行錯誤してたどり着いた、100均グッズだけで「素材の柔らかさ」を引き出す撮影のコツを、実験結果とともにお伝えします!
私はインスタグラムは、フォロワーが3400人です。
昔の投稿は消さずに残してありますので、投稿をさかのぼっていくと、初期の写真がひどかったことがよくわかると思います(笑)。
今の私の写真の雰囲気が好きだな、真似してみたいな、と思ってくださる方は、ぜひ撮り方を参考にしていただけたら嬉しいです♫
こんな悩みを持つあなたに読んでほしい
この記事は、特にこんな「ハンドメイドの壁」にぶつかっている方のための記事です。
【検証】スマホ1台でOK!意識すべき「4つの鉄則」
まずは2018年〜、私がインスタを始めたばかりの写真をご覧ください。

いかがですか?お世辞にも、写真が上手!とは思えませんよね…?
スマホを撮影しています。「暗くて生活感が隠しきれない」写真ばかり。
おそらく蛍光灯の下で撮影をしています。立体感もありません。
光?影?ピント?なにそれ?な状態ですね(笑)。
それから数年、スマホ1台でも、撮影を繰り返し、コツをつかんだ写真をご覧ください。
時期は2022年頃〜です。

いかがですか?
同じスマホでも、写真がグッと明るくなって、垢抜けた印象になっていませんか?
特に1枚目と2枚目の左上の写真は、同じフェルトのメロンパンです。
一眼レフのようなパリッとしたプロにようなキレイさはないかもしれませんが、やわらかい雰囲気の写真が撮れようになり、ハンドメイド販売で収益を得られるほどに成長しました。

同じスマホでも、ここまで印象が変わるんだね!

それでは、私が意識しているスマホで撮る写真の4つのコツを紹介していきます♫
① 背景は「白」が最強!
なぜ背景は白がいいのか?
私は、撮影のコツとして背景を白にすることをオススメしています。
その理由は、作品の色を正確に伝え、清潔感を出すため。
実は、背景を変えるのは高度な技なんです。
明るく加工したいと思ったときにときに、背景が邪魔をして難しくなることがあります。
作品自体の色味も変わってみえてしまうことも…。
撮影に慣れてきたら、背景を変えるテクニックも◎だと思いますが、撮影の仕方に悩んでいるのならば、ぜひまずは、背景を「白」にして撮影をしてみてください♫

2枚の画像を比較してみましょう。
上の画像は、カラフルなリメイクシートを背景にしています。せっかくのカラフルなドーナツがごちゃごちゃして見えませんか?
下の画像は、白い背景です。
背景が白いほうが、作品にスポットが当たっています。作品の色を正確に伝えることができます。
(裁縫の技術が上がっている、という違いもあるのですが…背景が白だと清潔感もありますよね☺)
② 撮影時間は「午前中の窓際」一択!
続いて、電気の光(人工光)と太陽の光(自然光)の違いを実験してみます。
同じ作品で、電気の光で撮ったもの、自然光で撮ったものです。いずれも無加工です。

電気の光は、天井からの光が「点」で当たるため、どこか生活感があり、影が出てしまいます。
また、蛍光灯なら青白く、白熱灯ならオレンジ色になりがちに。
太陽の光(自然光)は、ふんわりとしていて、やわらかく明るい印象です。
光の当たり方が均等で、色味もより正確に出やすいです。
「明るさ」はあとからでも加工で編集できますが、「光の柔らかさ」は撮影時にしか作れないと思っています。
フェルトの毛羽立ちがふんわり見えるのは、優しい自然光のおかげ!

私の家は南側に窓があるため、そこを撮影スポットにしています。
直接の日光を当ててしまうと、光が強くなりすぎてしまうので、レースのカーテン越しに撮っています。
時間帯は季節によりますが、午前9時〜10時頃に撮ることが多いです。
③ 「お客様の知りたい」画角で撮る!
コツの3つ目は、「お客さまが知りたい画角」で何枚も撮ることです。
作品の全体画像だけでなく、作品の裏側やアップ(近づいて撮ること)も必須。

自分がネット購入を迷うお客さんだったら…
実物を手に取ることができない分、サイズ感や細かいところまで、可能な限り画像で確認したい!
と思いませんか?
手に持つことでサイズ感が伝わり、縫い目の細かい部分まで映すことができます。
「子どもが持つとどれくらい?大人の手なら?」と想像ができますよね。
もし自分がお客さんだったら、を想像することが大切です!
たくさんの画角で写真を撮りましょう♫
データはあとで消すことはできます。
あの時にあの画角でも撮っておけばよかったとならないように!

④加工は「最低限」でOK

白い背景&午前中の窓際で、よし完璧!
キレイに撮れたから投稿するぞー!

その前にちょっと待って!
「最低限」の画像の加工はやってみよう!
画像の加工しすぎはNG🙅。ですが、私は最低限の加工は必要だと考えています。
「写真は作品の第一印象を決める顔」
といわれるように、たくさんの作品の中から、クリックしてもらうためには、明るくてキレイな写真であればあるほどいいと思うからです。
ネット販売の目的は、作品の魅力を最大限に伝えることです。
ただ、私がする加工、それは明るさをいじるだけ!
フィルターをかけたり、彩度・コントラストをいじってしまうと、色味まで変わってしまうこともあるからです。加工しすぎて実物と全く違うものが届いてしまったら、クレームの元になるので注意が必要です!
加工の仕方は簡単で、スマホに最初から入っている「ノーマル」の編集機能で、「明るさ」を調整するだけです。

100均で揃う!撮影を格上げする「神アイテム」
続いては、自宅に「撮影スタジオ」を作っていきましょう!
「専用の撮影キットを買うのはハードルが高い」「家に撮影スペースがない」
そんなお金を場所もかけたくない方に、まずは100均のアイテムを賢く使って、撮影スタジオを作る方法を紹介します!

撮影のコツでもお伝えしたように、我が家は南側に窓があるため、そこを撮影スペースとしています。
撮影スペースは、普段ダイニングテーブルですのです。撮影するときだけ即席で作っています。
白背景(画用紙やプラダン)
白背景は、作品の大きさにもよりますが、白い画用紙で作ることができます!
立体的な作品を撮るときの背景には、プラダンという厚みのある板で背景を作ることがあります。

紙の背景だと高さのある作品を置いたときに、重みでたわんだり、倒れたりしがちなのですが、プラダンは厚みがしっかりとしているので、安定して撮影ができ、ストレスフリーです。
画用紙も、プラダンもどちらも100均に売っていますよ。
色んな背景に挑戦!(レンガ調や大理石も)
また白背景に慣れたら、レンガ調や大理石調で「世界観」を作ることもできます!

セリアの「カフェカーテン」は、種類が豊富。
作品の後ろにさり気なく敷くと、カフェ風の雰囲気がでてオススメです!

大理石背景は、100均のリメイクシートを段ボールに貼り付けているんです。
子供のおもちゃの戦隊ものの段ボール(笑)。
撮影の裏側は、こんなに生活感に溢れています♫
自作レフ板(白い画用紙・カラーボード)

レフ板とは、「光を反射させて、影を明るく照らす板」のことです。
私は、窓からの光の反対側にセットし、影を飛ばして明るくふんわりとした写真になるようにしています。
レフ板なしとあり、無加工の画像を見比べてみてください。
レフ板ありのほうがが影が薄くなり、明るく自然な仕上がりになっていませんか?

スタイリング小物
100均のカトラリーや木製プレートを添えることで、作品の使用シーンを想像させることができます。

私はフェルトおままごとを販売をしているので、
お子さまがおままごとで遊ぶときに、ママが用意したくなるものをイメージしています。
例えば、上の写真では、透明のプラコップに、フェルトのアイスキャンディを刺しています。
段差は、本を重ねて、布のかけて作りました。
こうすることで、お店屋さんのイメージを持つことができますし、ママも手軽に用意することができます。
ペーパーナプキンもカゴも、見切れている葉っぱも、すべて100均のもの!
まとめ:まずは1枚、楽しみながら撮ってみよう!

私流の「売れるハンドメイド作品の撮り方のコツ」を紹介してきました♫
最後までみてくださり、ありがとうございます。
撮影は、撮り始めるまでのハードルが高いと思います。
私もいまだに重い腰をあげて撮っています(笑)。
でも、最初から完璧じゃなくていい!
100均グッズなら失敗も怖くないはずです。
せっかく出来上がったハンドメイド作品、ぜひあなたの「可愛い!」という気持ちが伝わる1枚を撮ってみてくださいね!
あなたの作家活動を応援しています♡


